zarubaku official blog 湘南藤沢駅、南口にある蕎麦ダイニング zarubaku のオフィシャルブログです。

2018 BKK

ちょっとバンコクに行ってきました。

訳あって数か月前から調整していた4連休。その私用の予定が予定数日前にキャンセルになり

休みのシフトを組んでしまった私と長女だけでどこかに行こうかとなりまして、行ってきましたタイ・バンコク。

国内の天気予報は概ね雨、八重山の南には台風が発生しており、北から南まで絶望的な荒天予報。

台湾でも行って、ゆる〜くタピオカ白玉入りマンゴーかき氷でも食べようかと思っていたのですが

与那国の知り合いに聞いてみると「台風きてるよ」とのことで没に。

ならば更に飛行時間を3時間余りのばしてタイにでも行くか、と思い付いた時、離陸まで72時間を切っていた。

ネットで見る限り直前過ぎて格安チケットの空席は皆無、それではと代理店に聞いてみると、あるんですね〜

各旅行代理店だか組合だかで空席在庫を持ってるんですね〜

しかし緊急発券手数料なる謎フィーを支払い

、席指定は航空会社のWEBチェックイン時のみ可能という謎ルール条件付き。

5歳の女の子と席がバラバラになっても機内でなんとか交渉しようと思いながらも、余裕で2席ゲットできて離陸。

「タイ」へ行くのは何度目なんだろう。

タイ好き、旅行好きの皆様に比べたら大した回数ではないが、子供と2人旅だったせいか今回の旅は新鮮だった。

2泊4日のちょっと弾丸日程ではあるが、90時間あればそこそこ満喫できた。

空気が違う。匂いが全然違う。食べ物が違う、人が違う、景色が違う、常識が違う、価値観が違う、最高だった。

長女は3度目のタイであったが、うろ覚えの前回前々回に比べ、見るもの全てが新鮮だったようだ。

驚異の人見知りしなさ加減は海外でも健在で、いろいろと異文化コミュニケーションを楽しんだようだ。

東南アジアは日本に比べ全てが緩い。

その分自己責任や判断能力が必要になってくるが、生死を分けるような判断はほぼ無い。

しかし、築地の目利きと同じで「騙される方が悪い」の原則がまかり通るのが東南アジアの厄介な所。

物価・金銭感覚や地図・距離感を頭と肌に覚えさせないと高額請求や詐欺のターゲットになってしまう。

そこだけ毅然としていれば一般のタイの人々はフレンドリーかつ非常に人情的で常識も日本のそれと変わらない。

その証拠にバンコクのど真ん中でiPhoneを落としてしまったのだが、無事戻ってきた。

(まさか海外で’iPhoneを探す’を使うとは思ってなかった。。)

子供と2人旅ということは意志決定は自分の判断なわけで、やりたいことは限りなく独り旅の感覚だった。

下調べ皆無、ガイドブック無し、タイ語・英語の勉強無し、行き当たりばっ旅。

行きたい店も数軒回れたし、食べたいモノもいくつか食べられたし、満足満足。

子連れの為、移動と時間に制限があったのが逆にゆっくりじっくりバンコクを見る機会になった。

車の移動と自転車の移動では見えるものが違い、新しい発見がある、あの現象だ。

子供を地元のオバサンに預けて、2晩連続でタイマッサージも満喫できたし

中華街の食堂では炭焼きの海産物をツマミにシンハーもたらふく飲めたし、制約の中で最大限に楽しんだ。

子供も象に乗れたり、野生のオオトカゲを見れたり、タイ語や英語で注文したりと、楽しんでいるようだった。

 

「旅の途中は何があっても怒らない」と約束したのだが、

何度か怒ってしまったことを最後の晩の乾杯の際に謝った。

「パパの大好きな場所に大好きな人と来れて良かったね、乾杯!」と娘。

その言葉にワタクシ、大都会バンコク・ペッチャブリーの屋台で不覚にも泣いた。マジで泣いた。

旅というのは非日常だ。日々の生活の中で娘と2人でこんな会話をすることは後にも先に無いだろう。

(↑そのときの乾杯直後の様子)

気分が良くなって隣の席のサラリーマン達にビールをおごって、多めにチップを置いて屋台を出た。

若い時、隣の席の外国人によくビールをご馳走してもらった。

若い頃の旅では色々と与えられた出逢いが多かった、大人になった今、ご返杯をする時なのかなと強く思う。

現状に感謝、大好きな人とまたこうして旅ができることに感謝、

そして人間として僕を大きくしてくれている「旅」に感謝。

今回の旅では結構いたるところにドネーションしたり、チップを多めに払ったり、小銭をばらまいた。

若い時、物乞いにお金をあげてはダメと言われたものだが、今思えば何故なのかわからない。

みんな必死だ。金儲けの為かもしれないが、両足がない男が24時間コンビニの入口で物乞いをしている。

先進国で生命の危険の少ない地域で生きている我々が、少し幸せをお裾分けすることは悪なのだろうか。

ならば大きな機構に寄付をすればよいと言われるかもしれないが、僕が個人レベルで見聞きしたことや

一期一会でその場で出会った人に自分の判断でお金を払いたい。

全ての人が自分の目の前にある不幸に対してほんの少し協力すれば、世界はほんの少し幸せになると信じている。

そんなことを考えるのもまた、旅の非日常感から得た感覚なのかもしれない。

 

子供に色々な事を経験させたい、色々見せたいとの大義名分のもと、自分が最大限に楽しむ。

一緒に色々な所に行くけど親のエゴを子供に押し付ける権利なんてない

だけど旅は色々な事を教えてくれる、なんとなくで良いから親父が大切にしている価値観は汲んで欲しい。

子供も僕もお互い目線は違えど色々と気付かされる旅だった。

突発的なバンコク行きを理解してくれる周りの環境にも感謝。

 

人生山あり谷ありだけど、考え方ひとつで開放される苦痛もあるかもね。

5年後10年後も大切だけど、5年後10年後の為に今を楽しむのが大切だと思う。

物欲は消えても、食欲と旅欲だけは消せない病気なのです。。

本場のネーム(酸っぱい生豚ソーセージ)とカオニャオ(もち米)の破壊力!旨すぎ!

深夜〜起床前に喉が渇いたら水がわりにビール。8本は自分でもびっくり。

この旅で生樽2本分くらい飲んだな。


久々更新

46日間放置してしまった。。

なんともまあ時間がありませんです。

5個くらいの事は同時進行可能なのですが、そこを越すともう、睡眠時間の確保を優先してしまう今日この頃。

 

最近の人気商品はコチラ。

鱧(はも)ちゃん。

関西で夏の魚と言えば鱧、祇園祭の為に存在すると言っても過言ではないこの魚

関東ではあまりなじみがないですが、やはり地物で素晴らしい処理を施した鱧は絶品であります。

横須賀・長井から直送でございます。

当店、居酒屋規格の少々大きくなりすぎてお値段お手頃品を仕入れておりますのでお値段も優しい。

これ、美味い。

骨切りが少々自己流なのはご容赦頂いて(骨は食感として感じません)味、旨み、脂、申し分ない。

突発的かつ定期的に美味いものが入る居酒屋ZARUBAKU。

最近問い合わせが多いのは「あの時食べたクジラは入らないの?」です。

年に1度か2度、網代あたりの定置にまよいこんだミンクなどが凄い量で入荷します。

その赤身たるや、、筆舌に尽くしがたい美味さ。マグロと獣肉の中間位の身質で、滴る血まで美味い。

オジサンには丁度良いんです、もうカルビは卒業ですよ。これからは鯨肉生食。

今年も入らないかなあぁ〜。だれよりも首を長くしているのは、間違いなく私。美味いんですよ。

マンタ(ヒメイトマキエイ)のユッケ。

これもリピート率高し、先日まで本マグロ中落でもご提供しておりました。

マンタのフリット風天ぷら・串カツソースを添えて。

もはや何料理かわからないけど、魚というよりは肉!肉ですこれ。

そして天然キノコの蕎麦がご好評いただいておりますが、そろそろスダチ蕎麦を投入する時期ですね。

一年って早い。速すぎる。もう秋刀魚の季節はすぐそこで、それが終わると新蕎麦。もう冬を意識しなければ。。

 

とにかく1年中、何かしら珍しいモノや激ウマの素材をご用意しております。

極力FB等に告知を乗せますが、時間の都合や弾数が少ないモノは公開前に売切ってしまいますのでご容赦下さい。

さて、そんな感じで今宵もふらっとZARUBAKいかがでしょうか〜よろしくお願い致します。


2018 PHILIPPINES

ふと、あーー外の空気吸いたいなぁと思う時。写真のフォルダを開けてみる事がある。

そして気付く、そういえば2月の終わりにフィリピンに行ったな、と。

なんだか色々ごちゃごちゃな日常を過ごしているうちに時間の感覚が全く狂ってしまった。

いつも言ってるかもしれないが、自分の力ではどうしようもない大きな人生の波の中で、

時間の経過に頼らざるを得ない時がある。いわゆる「時間が解決する」ってやつだ。

そんな時は色々と悪あがきもしつつ、だが特に大きな何かをせず、傍から見たらサナギに包まってる状態になる。

砂漠で砂嵐に遭遇した時は車の中で何時間かじっとしていろと、まさにそれである。

でも旅は良いなぁ。

形をした物には寿命があって、飽きが来たり、壊れたり、無くしたり、所有することに限界がある。

しかし旅の思い出には寿命がない。

消えてしまった記憶は新しい鮮明な記憶に塗り替えられる、だから旅はし続けたい。

忘れられない記憶のフォルダが旅で満たされる、あの頃の記憶も同時に蘇る。

時代の流れや家族が増えるにつれスタイルが変化し続けるのもまた良い。

旅に制約はない。

車だろうが飛行機だろうが国内だろうが僻地だろうが何でも良い。

若いころは写真を撮りまくって異国で感じる1秒1秒を記録したくて仕方なかった。

しかし今はそんなことはどうでも良くなってきて、脳裏にぼんやり焼き付けるか

子供の為の記録としての写真を、半ば仕事か義務のようにシャッターを切るだけになってしまった。

どちらかというと人との付き合いに煩わしさを感じてしまう自分だが、なぜか旅先だけは違う。

日常で接点のない人たち、文化や生活の違う人たちと知り合いになることは大きな喜びを生む。

ウチにウチにではなく外に外に、な性格なのだろうか、旅先で見聞きするすべてが楽しい。

だから定期的に旅をしないと息が詰まりそうになる。

リピートも良いが、見たことのない世界を覗くような旅がしたい。

本当は、直行便がない、ドメスティックもない、そんな所に行きたい。

窮屈で仕方ない貨物車の荷台で悪路を進むような旅をまたしてみたいなぁ。

自分の価値観を人に押し付けるようなことはしたくないけど、共感してくれる人は居るはずだ。

のぺっとした生活からの脱却、充分に人とは違う人生を歩まさせて頂いてはいるが、まだまだ足りないのも事実。

もう少し身軽になって、自由度があがったらどこ行こうかな〜

欧州に行った事がないのだけれどサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路とか歩いてみたいなぁ。

フィリピンに行きました、って内容のブログなのにフィリピンについて書いてない。。

2度目のフィリピン、今回はセブへ行ったのだが、セブ島には上陸せずマクタン島というセブ空港のある島に滞在した。

昔から直行便のあるセブ島。なぜか選択肢に上がったことがなかったのだが、近すぎるのが理由だったのだろうか。

アメリカやスペインの息が掛かっているとは言え、グアムのように文化的に欧米欧米してない所が居心地よい。

タイのような緩い空気もありながら、しかし貧困と銃社会が色濃く見られる若干ダークな国だった。

20年前(ポルポトの死後1.2年)のカンボジアでも同じような空気を感じたけど、フィリピンの方が陽気かな。

それにしても韓国人の多い事。

日本人は完全にマイノリティです。

物価も安いし、東南アジア特有のあの空気感だし、近い割に満足度も高い。

何と言ってもビールが美味い。サンミゲール・ライト。何杯でも飲める軽さ!

家族が居なければ更にディープな所に斬り込みましたが、こういうザ・休日みたいな海外も良いもんだなと再認識。

流石に1歳と5歳連れてフィリピンの裏路地ディープ酒場のレポートは出来ませんでした。。すみません。

 

昨年同様10月に座間味に行きたいなと考えているので、しばらくは日常に没頭したいと思いまする。

東南アジア・沖縄旅好きなお客様がいらっしゃいましたら、平日のカウンターで語り合いましょ〜


飲み放題付きコースもよろしくお願いします!

藤沢店のメニューを少し改定しました。

ほんとに少しだけなのでかなりのマニアな方か相当な好き者でなければ違いに気づかれないかもしれませんが、、

なんと言うか、単なるレイアウトチェンジかもw

それに伴い、コースメニューもライトプランとして税込み5000円のコースを新設いたしました。

2014年の消費税増税や度重なる原料費の値上げにより当店も苦渋の選択を迫られ

ここ数年は5500円のコースが最安設定でしたが、5000円コースへのお問い合わせが非常に多く、

この度、よりお気軽に当店をご利用いただきたいとの思いから、

若干の内容変更をいたしますが、5000円のコースを復活させていただく事と致しました。

当店ご利用のシチュエーションにより選べる3コースがございます。

ご来店の目的やメンバーにより使い分けて頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します!


中島みゆきのファイト!的なサムシング。

茅ケ崎店、藤沢店両店共々ご愛顧感謝!毎度有難う御座います!謝謝!太謝謝你了!

茅ケ崎店営業終了後、藤沢の店に立ち寄ると、最近まで毎日いたのになんか人の店に来たような気分だった。

自分が面接して採用した新人のアルバイトスタッフが、もう一人前に働いていた。変な感じだ。

しかも僕を見て「この人だれ?」的な表情だったのが、なんかウケた。

↑ヌタウナギの唐揚げ(クミンが香るバージョン)

まあ、こうやって変わっていかなければ発展も前進も無いわけで、今ではこの状況を普通だと思うようになった。

正直、ここ数年は多店舗化に向けて自分が料理や接客を「する」というより、いかに「やらせるか」ばかり考えていた。

人の手と脳味噌を使って、自分が良いと思うものを創り出す難しさ。この壁を越えられずにいた。

↑調理前はこれ〜ヌタウナギ〜

そして、店舗が増え、従業員が増え、オペレーションが煩雑化する中、頭を悩ます雑問題が超頻発した。

自分の中に、あきらめるとか投げ出すとか泣きつくとか折れるって選択肢が存在しないことだけが少し人より優れている気がする。

要は根性論なのだけど、頭が悪けりゃ体動かす、効率悪けりゃ寝る間も働く、怒られたら謝る、この繰り返し。

言い訳は自分の成長を止める。聞く姿勢を持っていれば色々と情報が入ってくる、それを活かさない手はない。

↑イバラガニモドキ。タラバ系で味も濃く、美味い。生茹で相模湾モノですよ〜

久々に自分一人で店をやってみて「やらせる」ではなく「する」ことをじっくり考えた。

従業員も頑張ってくれて、色々なアイディアを僕たちなりに導き出した。「やらせる」つもりが逆に良い事も沢山教えてもらった。

トライとエラーの繰り返しではあるが、時間は無限にない。どうしたらそのトライエラーのサイクルを短く出来るか。

時に無茶な事を承知でスタッフにぶつけてみる、やんわり説得するより化学反応が出るスピードが速いから。

一度既存の関係性を(人間関係に限らず)壊してみると、改善策が産まれるものなのだな〜と実感した。

まだまだ完全な形ではないが次々に現れる壁を乗り越える為の自浄効果みたいなケミストリーが社内に出現し始めた。

40も過ぎて経験から学ぶのもお粗末だが、僕は何事も肌で痛みを感じないと理解できないようだ。

↑僕の好きな山菜、カンゾウ

↑クセもなく、甘みと香りが優しい。

「結果」を出す事は、時として、いや、ほとんどの場合が容易ではない。

めしべに到達できるのは数億個のうち1つの花粉。

文字通り「果を結ぶ」に至るまで脳細胞いくつ死んでんじゃ〜!ってくらい悩むし。

ただ、1号店の経験と沢山のお客様がいらっしゃって、今は沢山悩む時だと自分に言い聞かせられのも有難いことであります。

卒業式シーズンに「世界に一つだけの花」をよく耳にしたけど、今は「世界に一つだけの花粉」だな〜

ひさびさのブログでした〜


良い酒を呑もう!

居酒屋の店主が、このテーマはマズいと思う。

もしかしたら売り上げを落とすような発言をしてしまうかも知れない。

正直、誰にも言わないで、こっそりとしておけば何も波風立たないで済んだ。

しかし、人ってのは珍しい事に気が付くと口外したくなるものなのだ。

何の事かと言うと、、、最近酒量を減らした。

物心ついてすぐから酒を飲んでいて、つい最近まで年間360日以上酒を飲んでいた。

あれだけ毎日毎日飲んで、休みの日は昼から呑んでた人が、飲酒に関して自分的ルールを決めた。

ちょっとだけきっかけがあったのだけど、減酒を実行してみたら、ほぼ全てのモヤモヤが消えた。

いや、もしかしたら今までの僕がおかしくて、あれだけの量を飲むこと自体が普通ではなかったのかもしれない。

もしかしたら、普通の人並みに戻せただけなのかもしれないのだが。。なんか、達成感がハンパない。

僕は自分の事をある種のアルコール依存症だと思っていた。

酒をやめようと思ったこと自体なかったけど、やめない事には理由があると思っていた。

これは脳からの命令だ、飲むことが平常運転だ、しかし習慣だけど根拠のない習慣で、日々の飲酒自体は惰性だ、と気付く。

決めたルールは二つ。

1・自宅で習慣的に飲むのをやめる。

2・現実逃避の為に飲まない。

これだけ。文章にすると、こんな文書いてる時点で病んでるように見えるが。。

ようは独り飲みを制限したのだ。ただそれだけ。

なぜやめたのかは置いておいて、家飲みをやめたらどうなったか。

「健康になった」などは実感も出来ないしどうでも良いのだが、「時間ができた」ことが非常に大きい。

本を読む、仕事をする、考え事をする、家事をする、、、営業後の独りの時間は意外に貴重だ。

独り酒を飲んで考えていたことは幻だったと断言しよう。都合の良い部分しかクローズアップされない結論。

独り飲みから距離を置いてみて、独りアルコールはドラッグだという事を強く意識するようになった。

そして、な、なんと副産物的に「酒が更に強くなった」のである。

今まで休みなく働いていた肝臓君が暇を持て余しているのだと思う。

数日に一度、人と酒を飲む。嘘みたいに吸い込みが良く、全く二日酔いをしない。

こいつは何を言っているんだ?と思っているあなた、大丈夫、あなたは健全です。

という事は、なにか?というと、外で酒を飲むと凄く美味しく、気持ちよく飲める。気持ちよく酔える。ということ。

コンビニで買っていたビール代や独り飲みに消えていた謎のお金は無事に飲食店に接収されることとなる。

個人向けの酒販小売店には申し訳ないけど、健全的思考過ぎて反論の余地はあるまい。はははは。

家飲みの回数を減らして、浮いたお金で外食の機会を増やす。生産性の高い飲み方を僕はご提案します。

大抵の方はここまで毎日飲んでいないと思うので、僕の言いたいことは理解できないかもしれませんが。。

美味しいお酒は、おいしい環境が作り出すもの。良いお酒呑んでますか〜?


今年も強引にマイウェイ2018

ブログを書き始めて8年と110余日、約430件の愚稿をポストしたらしい。

8年前と言えば、僕は32歳くらいで世の中は今よりゆったりしていたように思う。

フェイスブックもインスタグラムも世の中に浸透していない時代、SNSやスマートフォンが一部に出始めた頃。

いわゆる藤沢ZARUBAKUの‘中の人‘としてオフィシャルなのに適当にプライベートを垂れ流している訳なのだが、

まあ、色々と世の中は変わり、現在では店舗も2店あり、店名で検索して初めてここに辿り着いた方もいると思う。

というわけで定期的に度々ここはどんな空間かと申し上げているのですが、、

超テキトウ、店とはあんまし関係ない、裏話的な、オジサンの旅・グルメ情報含む、無意味サイバー空間なわけで、

フレッシュで店の販促的な商業味に富む広告ブログを書いているわけではございませんのでご了承くださいませ。

この件に関しての詳細は過去に嫌なほど書いてますので、過去ログを430件分読んでみてください。

オムニバス随筆形式で毎回完結で書いていますが、微妙に過去ログと紐づいてますのでご了承ください。

要は、こんな奴がZARUBAKUやってますブログで、店舗情報とはあまりが関係ございません。

 

鮮度ネタはフェイスブックやインスタグラムをフォローして頂ければ、と思います。

 

先日、リュウグウノツカイが入荷した旨をSNSにて告知したのですが、反響すごかった。

これはこれで確かに凄いかも〜と後々自分でも思ったのですが、なんせ自分の口にも入らなかったので、、

未利用魚(いわゆる食品として抜群に知名度がある魚以外の魚)に可能性感じますね。相変らず。

ちなみにリュウグウノツカイは味こそ淡白ながら、深海魚特有のゼラチン質デュルデュル食感らしいです。

サメやエイ、深海魚をはじめ、図鑑でしか見ないような魚にも当店なら出会えます。両想いならねっ。

ギャグで「インスタ映え」って言葉を使いますが、要はインスタ映えするものが世の需要の汲み上げですからね。

昨日とおんなじ風景を切り取っても「映えない」ってところを理解する必要があると思います。

食べ物屋ってのは食べ事屋ですから。つまらないコントにお金は払えないのと一緒ですね。

逆に言うと期待を裏切らない、昔からずっと変わらないものも「映え」ます、落語や古典にお金を払うのと同じですかね。

その両方を持ち合わせた、古くて新しいような店をじわじわ作りたいなと思うこの頃です。

(藤沢13年目、茅ケ崎1年目の店舗を運営して、今ここに継続の意味を知るのであります)


平成30年!30年前は小学6年生。

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年も昨年同様変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

半月も過ぎた新年のご挨拶お許しくださいませ。

おかげさまで12月〜年末年始は盛況いただきました!ありがとうございました!

さて、年末年始のバタバタも成人の日を含む連休と共に毎年終焉を迎えますが皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

昨年10月に感謝感謝の2号店を出店させていただきました。

加えての12月〜年始の繁忙期。

多少の無理や力業は慣れているつもりでも、やはり無意識に無理はしているようで、

そこかしこに歪(ひずみ)が出ますよねぇ。スーパーサイヤ人になりたい。。

2号店共存のオペレーション構築やメニューのブラッシュアップ等々もう少し時間がかかりそうです。

でも、いまはこういう時。この状況を楽しんで、心に刻まなければ。

ワタクシ事で大変恐縮ですが、懐かしいんですよ、この感覚。。。

もがいても抜けられず、走りたくても進めず、目をこすっても視界がぼんやり、飛ぼうと思ったら超低空飛行

、、、そう、夢の中で必ず起きるあのもどかしい状況の実写版。リアル白昼夢。dream on dreamer。

 

そんな状況の中でもみんな良い仕事をしてくれます。

網代揚がりのミンククジラ。叩きです。酒のアテに最高!

マカジキ、メカジキ、バショウカジキの3種食べ比べ。カジキの価値観が変わりました。頭では無く味覚で勝負。

星エイのユッケ。処理の良さはエイは臭いのでは?の先入観を払拭する。

そしておなじみ星エイのレバー刺し。当店周辺では知名度が上がってきました!美味いから〜

オオワニサメ。相模湾で揚がったのは公式には2例しかないレアもの。水族館の模型展示レベルの生きた化石。

そんなモンスターの刺身がなぜか当店に。しかもフワフワの食感でお試しの価値ありありです。

相模湾のアジ、ブリ、アオリイカのカルパチョ。

「地物の魚はありますか?」

「今日の刺身8種類プラス魚系のメニュー全部地物です」みたいな当店は蕎麦居酒屋。なんなんだ〜!

年末年始にもこんなラインナップを揃えてくれる信頼できる魚屋さん。

休みも返上で頑張ってくれる社員。

そしていつもご来店頂けるお客様方。

良い素材届けてくれる、素材を良い商品に変えて提供し、それを理解して頂けるお客様がいらっしゃる。

不器用だけど気持ちが入ってると伝わるんです。逆に言うと、気を抜いた瞬間、全てのバランスが崩れるんです。

まだまだ気持ちに余裕は出来ないけれど、この循環を守っていきたいなぁと2018年も思うわけであります。

 

本年もよろしくお願い致します!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

タイに行きタイ。

そういう時なんですよ、今は。

行けないから行きタイ。

(昨年フィリピンにもグアムにも座間味にも行ってるのに、何を言っておるのだ!と怒られそうですが)

タイ行きたい、タイ行きたい、タイ行きたい。

ポム ペン コン ターーイ


12月だよ!全員集合!

書きたい事がありすぎる〜

つい先日のお盆の頃に、、もうすぐ12月ですね〜って言ってたと思ったら、ホントにもう次の日曜はクリスマスイブ。

時間が経つのが早く感じるのは今に始まったことでは無いけれど、今年は本当に早い。チョッ速すぎるぜ。

 

おかげさまで茅ケ崎店もなんとか良い形でスタートダッシュができている状況で、全ての関係者に感謝しかございません。

藤沢から引き続きでご来店頂いているお客様は勿論、茅ケ崎の御新規の皆様方にも認知していただき始め、嬉しく思います。

↑当店の人気蕎麦のひとつ「カッペリーニ」

同じ店とは言え、働いているスタッフや地域の特性などを生かしているため両店ともに個性がございます。

引き続き両店ともご利用動機により使い分けて頂ければ幸いと思います、よろしくお願い致します。

茅ケ崎は海が近い為か(精神的な距離ね)魚介がよく出ますし、若干マニアックな魚も単品で注文頂けるのが特徴です。

マンボウ、星エイ、オアカムロ、イトヒキ、イラ、テングダイ、カミナリイカ、ミシマオコゼ、メジ、ヒラソーダ、、

 

今から年末にかけては網代で揚がりたてのミンククジラ。地物ミンクって今どきそう簡単に食べられるものではありません。

ただ、評価が分かれるんです。「子供の頃に食べてたから、食べたいOR食べたくない」と両極端。

単純に味だけで考えると旨すぎ、美味すぎ。僕も新潟の海のそばで育ちましたからクジラばっかり食べてました。

でもでも、美味い。2キロくらいペロリ。いきなりステーキならぬ、いきなりクジラ。玄関開けたら2分でクジラ。

お安いものではございませんが、何をもって安い高いと評価するかは人次第です、お試し頂きたいと思います。

 

われわれ居酒屋稼業です。料理屋さんとは趣が違いますことはご理解いただきたいと思います。

基本的には良い素材を、あまり手を加えずにご提供することをモットーとしております。

それでいて街の居酒屋さんプラス「ちょっとした何か(サムシング)」を提供する努力をしております。

↑お通し。干しシイタケとおでんのダシ汁で炊いたおから、地魚と蕎麦だし酢で加減した南蛮漬け。

 

それが出汁なのか魚なのか皿なのかスタッフなのか空間なのか時間なのか、提供するものによって異なりますが、僕たちなりにメッセージを乗せて商品をお出ししております、「あまり手を加えず、何かをプラスする努力」一見矛盾する価値観をご理解いただけるお客様方にご来店頂けて、心より感謝です。

2017年も残り10日余りとなりました、年内に飲食する機会のある皆様、

ぜひ選択肢の一つに当店をお選びいただけますようお願い申し上げます。4649ですっ!!

当店のスタッフ忘年会で全員を撃沈させた液体。使用前の図。


ZAMAMI OKINAWA 2017

時間差投稿!10月の頭に沖縄県・座間味島に行ってきました。

皆様ご周知のとおり茅ケ崎に新店をオープンさせて頂く前に、こっそり充電しちゃおうという魂胆でした。

僕の中の沖縄不足が解消されていく〜

泣きたくなる場所って存在しますか?

ココだけの話、店も長くやっていると上がったり下がったりで精神的にやられることも時々あります。

結構色々な所に行ってるのですが、沖縄は特別な場所ですね、毎回癒される。癒され過ぎる。

頭から離れない嫌な事があっても、一時休戦で、沖縄滞在中だけは頭を空っぽにしてドップリ浸かれる。

まだ暗い早朝に目を閉じて、南国の野鳥の声しか聞こえない状態で頭の中を真っ白にできる。

琉球畳の古民家に寝そべって、はるか遠くから微かに聞こえる三線と島唄の声。

ブーゲンビリアとアカバナが生い茂る長ーいサンゴ砂の一本道を抜けると誰もいない真白なビーチが。

そしてあの中華と大和の折中的文化、まとわりつく空気、街の造り、匂い、色。。

幾度となく沖縄には助けられてきた、不思議な場所なんですよ。

・・・そんな沖縄も子連れだと賑やかな家族旅行になってしまいますが、沖縄の懐は深い!

ダイビングをするわけではないけど、海が大好き。

今回は那覇の泊港から高速船で1時間、フェリーでも2時間の座間味島へ。

正直、本島からこの距離で、こんなにも透明度の高い海があるのが驚きです。

そして離島感もかなりある。距離じゃないんだな〜と再認識。

沖縄なので戦争の面影があちこちに見られます、その暗い過去は現代の価値観で覆われて一見わからないですが

座間味が悲惨な戦場になった過去が僕には垣間見られました。歴史とのリンクも僕を沖縄好きにする要素かもしれない。

とにかく良い。心の故郷だ。大袈裟でも何でもなく、ここで感じられる全てが素晴らしい。

タイも好きだけど、沖縄も好きだ。なんだろう、絶対僕のルーツは南方からの移民だと思わざるを得ない。

波打ち際から1m入ればそこは水族館の中の様。アンダーザシー♪のアリエルの気分ですわ。

2泊3日毎日ずーーーと海。無論黒こげです。

主に観光客が行けるビーチは2箇所。

華やかで人も多い古座間味ビーチと静かで海中はモノトーンだけどウミガメに会える阿真ビーチ。

どちらも特徴があって全然飽きない。ウミガメにも会えたし、サンゴの多様な生態系にも触れられた。

子供の興奮度合いが半端じゃなかったのが答えだと思う。

民宿も快適、飲み屋もご飯屋も島の人に紹介してもらってクオリティーが高かった。

若い時は不便を楽しめたけど、やはり子連れのハンデは現代文化でカバーですね。

早朝、娘と島を散歩した。

その時の島のオバアとウチの娘の会話。

「ウミガメ見たんだよ!」

「私は80年ここに住んでるけどウミガメは見たことがないの」

「えーー!なんで!」

「座間味の人は泳げないの。かわいいね〜話してくれてありがとう、ありがとう・・」

この言葉が僕の心の奥に今回の沖縄を印象付ける決定打だった。色々な景色を見てきた人の言葉は重いのである、と。

今回の沖縄も沢山新しい事や人に出会えた。

旅に出よう。

知識を得る手段もテレビのモニターの中や本の文字、インスタグラムの投稿からでは偏ってしまう。

本当の価値観は皮膚感覚や移動距離からしか得られない。

なぜなら、自分が直接吸収するものだから。

人の作った価値観を鵜呑みにしているだけでは現代のプロパガンダに洗脳されてしまう。

旅に出よう。

よし、次はどこ行くべ。

人生も仕事も果てしない旅だなぁ(笑


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