zarubaku official blog 湘南藤沢駅、南口にある蕎麦ダイニング zarubaku のオフィシャルブログです。

茅ケ崎店にて人知れずドキドキを楽しむ。

これは中の人のツブヤキである。

お客様目線の場合、いつ、なんどき、このような状態になるのか知るすべは問い合わせいただく以外に無い。

茅ケ崎店は通常「H」というスタッフが切り盛りをしている。

茅ケ崎店の定休日やスタッフの公休、シフトの関係により月に5、6日程度「H」に代わり「中の人」が立つことになる。

「中の人」とは、そう、つまり私である。

通常私は藤沢店に居たり居なかったり、シフトを回すポジションを全てやる。

大谷が二刀流とか言っているが、私はキャッチャーから外野手、監督、コーチ、スタンドでのビールの売り子さんまで全部やる。

球団の広報、マーケ、営業、兼選手、兼応援団みたいな。

刺身を切る日、天ぷらを揚げる日、ホールで接客&ドリンクの日、そして茅ケ崎店の日、がある。

で、茅ケ崎の日というのが新鮮かつ初心に帰ったような、非常に緊張感がありつつ自由度が高くて楽しい日なのである。

藤沢で午前のルーティンを終え、蕎麦を打って、茅ケ崎に向かうのだが、当たり前だがすべて独りでやることになる。

昨日と繋がっていればまだ今日は楽かもしれないが、完全にちんぷんかんぷんな状態で、ポンっと茅ケ崎に立つ。

完全にプロの仕事である。

ガラガラとシャッターを開けるまで今日の状況は分からない。

どこに何があるか、もしかしたら無いのかもしれない中でやる。めっちゃ怖い。けどめっちゃ楽しい。

刺身のオーダーが入ってから、あれ?骨抜き紛失してるやん?みたいなことも時として起こる。

ああ、13年前のあの頃、ZARUBAKUオープンの頃のカオスを思い出すなぁ。と独りシミジミするのである。

あの頃、何か困ったことがあると先輩の板前さんがヘルプに来てくれた。

当店のメニューを一切知らないのに、ヘルプに来てくれるといとも簡単にオーダーを仕上げてくれた。

あの頃の先輩はスーパーマンのようで、とにかく引き出しの多さと手の速さ、的確に仕上げるタイミング、盛り付けの良さが

本当に涙が出るくらい凄くて、かっこええなあといつも思っていた。

あれから13年。

茅ケ崎店もホームであることに変わりないのだけれど、慣れない厨房で自由度の高い料理を提供する自分。

茅ケ崎の魚屋さんとも仲良くなってきたので、夕方顔を出す。〇○ありますよ、と言われれば買いたくなるのが心情。

さて開店まで1時間を切っているけど、この食材で何を作るかな〜とか考えながら店まで帰る。

頭で優先順位と必要な時間を計算してメニュー構成やらを考える。このフリースタイルがたまらなくゾクゾクするのだ。

これはあくまで中の人のツブヤキであって、お客様からしたら同じものを同じように提供されるのが当たり前だ。

けれど、やはり提供する人が違うと、違うものになってしまうのは事実。

大規模チェーンではない個店の面白さというか、「味」だと思ってご容赦頂きたい。

かまぼこか金太郎飴のようにどこを切っても同じ商品ではそれもつまらないと思う。

そんな感じで茅ケ崎店勤務の日は、人知れずドキドキを楽しんでいるのであります。

しかも、当方、前日までシフトを確認しないので、次がいつなのかわからない状態も楽しんでおります。。


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  • 2019.06.21 Friday
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